千己の非(?)日常
ゲームや漫画の話、時事ネタから身の回りで起こった変な話など、結構雑多です。
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ちょっと時間がないので、後日感想を補足します。
話の流れを、かなり端折ってますが・・・
気になる方は、「続きを読む」をクリック。
あ!23日と、本日未明に拍手してくれた方、ありがとうございました!
はいはい。26日にほとんど加筆修正しましたよ!
修正箇所はこの色ですよ。
話の流れを、かなり端折ってますが・・・
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あ!23日と、本日未明に拍手してくれた方、ありがとうございました!
はいはい。26日にほとんど加筆修正しましたよ!
修正箇所はこの色ですよ。
最初に言っておきます。
以前予想したとおり・・・やはり逆転は無茶でした。
西浦高校、今年の夏は終了です・・・。
でも、モモカンの言うように総力戦だった。
やるだけやった。足りないところもわかった。これで終わりじゃないから、だから頑張れ!と思いましたよ。
今号は、巣山に打たせてしまったことを気にする竹ノ内君のモノローグからスタート。
竹ノ内(ノーヒットにしろっつわれたのに イキナリ打たれてしまった)
滝井監督言ってたもんなぁ、前号で。
しかも、打席に立っているのは田島ですからな。
倉田(こいつ〔田島〕は今日善斗〔竹ノ内〕と匠〔鹿島〕から1本ずつ打ってる)
というわけで、11-5で6点差であることを考慮して、倉田は1球目にボールを放らせます。
が、田島はこれを目だけで見送り、ボール。
倉田(目だけで見送ったよ この場面でかわいげのねーこと)
この後の台詞がねー・・・人間くさいなあと思いましたね。
倉田(目〔フィジカル〕も心〔メンタル〕もいいもんもらってんだ 宝石みたいでやんなっちゃうね)
うーん。倉田という人間の、一端がもろに出てますな。
しかし、これで目の前が見えなくなるような奴ではありません。
後のことを考えて、球数を減らすことを優先させます。
竹ノ内にスライダーを放らせ、田島がそれを打ちました!
打線は3塁線へ!フェアです!
浜田「長打コースだ!」
泉「巣山いける!」
同中出身コンビが叫びます!
その間に巣山2塁からホームイン!
これで11-6!
倉田曰く、「〔田島が〕粘っとメンドーだと思って打たせた」らしいですが。
倉田の捕手としての技能も心構えも悪くないと思います。
目の前の打者一人との勝負はまず置いておく。
次の試合のために、1球でも少なく試合終わらせるための、こういう判断が出来てこそ、捕手だと思います。
田島が2塁に行っても、顔色一つ変えない美丞バッテリー。
というか、監督の機嫌が気になるところのようで・・・(汗)
竹ノ内「ホントにシューへーにボール触らせちったよ」
倉田「またミーティング長いなこりゃ」
竹ノ内「あー よけーなコト言っちゃったよ」
倉田「あと3人スパッと切って監督の機嫌よくしとこーぜ!」
竹ノ内「オッケ そーしよ!」
まー、投手の緊張ほぐすっていうかメンタルな部分支えるのに必要なのって、捕手のこういった一言ですからね。
舐められてるような気もしますが、それを思えば、この会話はアリだろうなと思います。
そんで、この会話が聞こえてたわけではないでしょうが、1点返されても動じないバッテリーを見た田島。
田島(花井打てよ! もう1点入れられればこいつらの顔色変えられるぞ!)
しかし、花井はストライク3つでアウト。
このアウトまでの流れも、何つーか、よく考えてるというか。
力を抜いてるように見せかけて、こっそり挑発したんだろうな。
そういう狙いで、ちょっとゆるめの球投げさせたのかと思うと、「うわー、心理戦だ、心理戦だ!」と思ってわくわくしてしまいます。
花井が3つ目のストライクを取られたとき、水谷と西広がベンチで目をつぶっちゃってて、三橋はちょっとびっくりした顔してました。
ですが!
モモカンと巣山が、しっかり前を見据えてたのがね!
巣山、君はマジで素敵なんですが、私をどうするつもりなのか〔どうもしねーから安心しろ〕
応援団もちょっと意気消沈しかけます。
浜田がそれに気付いて、
浜田「深見!すぐ次行こう」
深見「! うんっ」
ってフォローしてて、浜田ー!おま、お前!
この子ホントに応援団のままなのかな、本当は選手としてあの場に立っていたいんじゃないかな。
などと、考えてしまいました。
でも、応援団長はきっとハマちゃんじゃないとつとまらないのかも知れない・・・
だって、ねぇ?
前から散々言ってるけど、そういう立ち位置の人間なんだもん、彼は。
苦しいのはスタンドだって同じですよ。当事者じゃないから辛くないなんて、そんなアホな話はない。
沖は、打ちましたが、セカンドの矢野かな?彼にとられてアウト。
ツーアウトの場面で西広です。
『7番 レフト 西広君 背番号 10』
この次のコマで、三橋がメットを被って大声出します〔三橋は西広が打てばネクストサークルに入らないといけないので、準備してるんですな〕
三橋「にしひろくん! がんばれえっ!!」〔効果音かってなくらいのでけえ書き文字です〕
この場面がもう、もう・・・主人公なのにこんなに顔崩れて良いのかよって言う〔そこかよ:笑〕
でもそのくらい必死ですよね。負けられない。打って欲しい。そしたら自分も打つから、打ってくれっていう。
西広も、自分に言い聞かせてるんですよ。
西広(あたれ 当たってくれ)
しかし、無情にも、三振でスリーアウト。
勝負が決まってから整列までの、このわずか2ページが・・・
うわー・・・
整列してるときの西広の顔が!
と、トラウマになりそうだな・・・負けてる場面での最終打席になるかも知れない打席ってのは・・・
整列して礼してるとき、ちゃんと阿部も千代ちゃんもモモカンもシガポもベンチから出てお辞儀してた・・・もちろん美丞もそうですよ。
しかし、阿部・・・松葉杖・・・ッ
そして、スタンドへの礼も忘れません。
阿部は流石にいけなかったのですが、千代ちゃんが行きました。
スタンドへの礼した後に、西広泣き崩れます。それを支える花井と沖。
もうなー、こっちもなー、涙腺限界ですよ・・・
俯く栄口の肩に手を置く泉も、泣きそうだけど、堪えてますな・・・
呆けてる三橋の肩を田島が叩いて、戻るのを促します。
で、ベンチに戻る間に、西浦の今大会の試合結果がコマの中に・・・何と親切な(笑)
でさ!でさ!
阿部がちゃんと三橋待っててさ!
阿部見た途端に多分実感わいてきたんだと思うのね。
三橋「あ あし」
多分、足大丈夫?って言おうとしたけど、もうボロッと涙出てきて。
それを堪えるのに、歯、食いしばって俯いて。
三橋ぃぃぃ!!!!!!
阿部「・・・三橋・・・」
松葉杖で体支えながら、三橋のこと気遣う阿部が何とも言えなかった。
そして、何か言おうとするけど言葉がないんだな。だってそうじゃん、何言って良いか分かんないよねこういう時。
三橋「・・・・・・・・・ ま け ・・・・・・ たっ」
まけちゃった。
ゴメンとかもうそれより先に負けたって言うのが出てきたのがさー、うぅわー(涙)
阿部、三橋の頭を右腕で抱えましたよ。
松葉杖だったから右腕だけだったけど、もし両手使えてたら、桐青の和さんと準さんみたいな感じになっていたんじゃないかしらなんて・・・思ったり・・・
阿部も泣きそうな顔してるけど、この場面でモモカンの檄が飛びます。
百枝「はいそこまで!!」
この時、西広の顔がギャグ顔で、ちょっと面白かった・・・ゴメン、先生。私、そういうのには弱い。
そして君のギャグ顔は初めてだったから余計・・・すまんかった。orz
百枝「今日はこのチームの総力戦だったね そして負けた!
もっと打てればもっと走れれば自分にもっと力が!技があれば!
全員がそう思ったよね!」
全員『はい!』
百枝「なら泣いて悔しさ晴らすなんてもったいないことしない!」
三橋「!」
百枝「その悔しさは自分きたえるエネルギーだよ!大事に腹ン中ためときなさい!」
すげーポジティブだな、モモカン!うん、すごいと思う。
何でこの人はこんなに男前なんだろう・・・おお振りの女の子キャラみんな男前だなぁ。惚れる。
シガポの「泣くことでストレス発散してしまうんだ。今日の悔しさを忘れちゃうってことだね」の後に、三橋・・・お前・・・(笑)
ここは、今月のヒットでした。
三橋・・・おま、流した涙舐めても意味無いから。
しかしお前は発想がユニークだな。そんな君が私は大好きだ。
2週間後には新人戦が、その後すぐに秋大が待ってます。
今日も帰って練習だそうですよ!
頑張れ西浦ーぜ!
そして球場の外では。
阿部母が阿部の元へ走っていきましたよ。いくら弟ラブと言っても息子だもんね、自分の。大事にしたって下さい。
そんで、花井の二人の妹(双子)が和む会話をしておりました。 〔どっちがはるかで、どっちがあすかなんだろう・・・忘れた〕
この双子は、スタンドでらーぜが礼したときも、「おにーちゃーん!」って言ってたんですよ。可愛いな!!きっと仲良し兄妹だな!
「おにいちゃんまけちゃったねー」
「もっとおうえんしたかったねー」
花井母「また球場こようね!」
いやー!!花井妹可愛いな!何この美人姉妹。
そして、花井と一緒で色素がうすいのね。
小学生か?3、4年生くらいなのかな?
ひらがなで台詞書いてる感じがなんかもっと小さいような気がするけど、身長的には中学年なのかなぁ。
低学年ではないな、多分。かといって高学年でもないだろ。そこまで舌っ足らずではないだろ。
応援に来てた教頭先生が「どうもー」って母達の元へ挨拶に来ましたが、その声に振り向いたときの動きが一緒だった。面白かった。
変わって美丞サイド。
保護者に囲まれて、今までのしかめっ面具合から一転、満面の笑みを浮かべる呂佳さん。
河合「さっきまでの態度とは大違いですねー」
呂佳「お前ほんといーかげん予備校行けよ」
河合「いやオレまだちょっと・・・」
と、倉田に声をかけるために、美丞選手達に駆け寄る河合。
それを見て、苦々しく思う呂佳さんのコマで、今月終了。
呂佳(・・・・・・・・・うっぜえな あいつ・・・・・・)
そんで、呂佳さんやっぱり不正行為だったみたいですな。
だって、あおりにもろに不正って書いてるもんな。
和さん、倉田のフォローと呂佳さんのことたのんますよ。
で、途中からとは言え、美丞戦を見てて思いましたが、倉田のキャッチャーとしての力量って、そんなに低くないと思うんですよ。
けれど、どんなに頑張ったって、今までレギュラーにはなれなかった。
そんな時にね、「オレの言うとおりにするってんならレギュラーに推してやる」なんてな事をね、言われたら・・・揺らぐに決まってるでしょう。
そういうさ、なんていうかなぁ、スポーツやってたり部活やってたりしたら、誰でも心の内にもってるようなモノをね、利用されたんだなって思うとすごく苦しい。
だって、レギュラーになりたいって悪いコトじゃないんだもん。
当たり前だよ。誰だって表舞台に立ちたいじゃないの。
負けたくねーって思うじゃないの!
私は、野球のことはよく知らないし、今までやってきたどの部活でも、人数ギリギリだったから、団体戦は全部レギュラーで出ることが当たり前のように許されてたけれど・・・
でも、さ。出たいと思うのはわかるんだよ。
卓球も囲碁も、個人戦があるから、団体じゃなくたって出られないわけじゃないんですよ。
でも、個人と団体ってわけが違うんだ。その団体のレギュラーとして出たいっていう気持ちはすげーわかる。
今回、この一連のことに関しては、そんな話を持ちかけた呂佳さんも悪いし、悪魔のささやきに乗っちゃった倉田も悪いだろうな。
けど、全部が全部責められないのも事実だと思うのよね。
三橋の中学時代のこともそうだけど、どう考えたって、共通なのって『野球が好き』ってコトなんじゃないのかなあと思う。
だから何しても良いのかって言われると、そういうことではないんだから、難しいところだよね。
呂佳さんは何が何でも勝つことで、昔のトラウマを昇華させようとしてるとしか思えない。
そのために犠牲になる倉田がすごく可哀相。
誰もが『野球が好き』なはずなのに、それが原因でグッチャグチャになるのは見てて辛い。
良いところも悪いところも表裏一体だな、ホントに。
レギュラーになりたい。だから蹴落とさないといけない。
綺麗事だけじゃやってらんないのも事実です。
けれど、根底にあるモノを忘れないで欲しい。『野球が好き』だってコトを、忘れないで欲しい。
だから甘いって言われるのかも知れないけど、私ってこういう人間なんで・・・
そういや、私、某おお振りサイト様の感想を毎月見ています。
そこの管理人さんは自らを野球キチと言って憚らない人なので、『野球を知っている』人の感想が見られて楽しいんです。
しかし、同時にシビアな感想も躊躇することなくバッシバシ言ってくれるので、小心者の私は胃に穴が開きそうです。
・・・実は毎月読むたびに吐血しそうです〔ゴフッ・・・〕
なんにしても意見の相違というものはあって当たり前だと思ってるのですが、いかんせん、私は『野球を知らない人間』なので、自分の意見がずれてるどころか間違ってんじゃないかとか、おこがましいんじゃないのかとハラハラしてしまうんです。
でも、私のように甘ったれたことを言わないで、率直にバッサリ言ってくれるので、読んでて気持ちが良いんですよ。
思いの丈を全部ぶつけてる感想なので、胃が痛くても毎月見ちゃう程惹きつけられます。
今月の感想も見ましたが、なるほどと思うことばかりでした。
私はまだまだ甘いな・・・
最後に一言突っ込み。
スタンドに礼した後、ベンチに戻る際、泉の背番号が明らかに『9』になってたんですが・・・
あれ?泉って『8』だよね?〔笑〕
『9』は花井の背番号ですよ!ひぐち先生〔笑〕
いや、背番号間違ってたって、花井と泉は髪型と背丈で区別つくから良いんだけども〔笑〕
以前予想したとおり・・・やはり逆転は無茶でした。
西浦高校、今年の夏は終了です・・・。
でも、モモカンの言うように総力戦だった。
やるだけやった。足りないところもわかった。これで終わりじゃないから、だから頑張れ!と思いましたよ。
今号は、巣山に打たせてしまったことを気にする竹ノ内君のモノローグからスタート。
竹ノ内(ノーヒットにしろっつわれたのに イキナリ打たれてしまった)
滝井監督言ってたもんなぁ、前号で。
しかも、打席に立っているのは田島ですからな。
倉田(こいつ〔田島〕は今日善斗〔竹ノ内〕と匠〔鹿島〕から1本ずつ打ってる)
というわけで、11-5で6点差であることを考慮して、倉田は1球目にボールを放らせます。
が、田島はこれを目だけで見送り、ボール。
倉田(目だけで見送ったよ この場面でかわいげのねーこと)
この後の台詞がねー・・・人間くさいなあと思いましたね。
倉田(目〔フィジカル〕も心〔メンタル〕もいいもんもらってんだ 宝石みたいでやんなっちゃうね)
うーん。倉田という人間の、一端がもろに出てますな。
しかし、これで目の前が見えなくなるような奴ではありません。
後のことを考えて、球数を減らすことを優先させます。
竹ノ内にスライダーを放らせ、田島がそれを打ちました!
打線は3塁線へ!フェアです!
浜田「長打コースだ!」
泉「巣山いける!」
同中出身コンビが叫びます!
その間に巣山2塁からホームイン!
これで11-6!
倉田曰く、「〔田島が〕粘っとメンドーだと思って打たせた」らしいですが。
倉田の捕手としての技能も心構えも悪くないと思います。
目の前の打者一人との勝負はまず置いておく。
次の試合のために、1球でも少なく試合終わらせるための、こういう判断が出来てこそ、捕手だと思います。
田島が2塁に行っても、顔色一つ変えない美丞バッテリー。
というか、監督の機嫌が気になるところのようで・・・(汗)
竹ノ内「ホントにシューへーにボール触らせちったよ」
倉田「またミーティング長いなこりゃ」
竹ノ内「あー よけーなコト言っちゃったよ」
倉田「あと3人スパッと切って監督の機嫌よくしとこーぜ!」
竹ノ内「オッケ そーしよ!」
まー、投手の緊張ほぐすっていうかメンタルな部分支えるのに必要なのって、捕手のこういった一言ですからね。
舐められてるような気もしますが、それを思えば、この会話はアリだろうなと思います。
そんで、この会話が聞こえてたわけではないでしょうが、1点返されても動じないバッテリーを見た田島。
田島(花井打てよ! もう1点入れられればこいつらの顔色変えられるぞ!)
しかし、花井はストライク3つでアウト。
このアウトまでの流れも、何つーか、よく考えてるというか。
力を抜いてるように見せかけて、こっそり挑発したんだろうな。
そういう狙いで、ちょっとゆるめの球投げさせたのかと思うと、「うわー、心理戦だ、心理戦だ!」と思ってわくわくしてしまいます。
花井が3つ目のストライクを取られたとき、水谷と西広がベンチで目をつぶっちゃってて、三橋はちょっとびっくりした顔してました。
ですが!
モモカンと巣山が、しっかり前を見据えてたのがね!
巣山、君はマジで素敵なんですが、私をどうするつもりなのか〔どうもしねーから安心しろ〕
応援団もちょっと意気消沈しかけます。
浜田がそれに気付いて、
浜田「深見!すぐ次行こう」
深見「! うんっ」
ってフォローしてて、浜田ー!おま、お前!
この子ホントに応援団のままなのかな、本当は選手としてあの場に立っていたいんじゃないかな。
などと、考えてしまいました。
でも、応援団長はきっとハマちゃんじゃないとつとまらないのかも知れない・・・
だって、ねぇ?
前から散々言ってるけど、そういう立ち位置の人間なんだもん、彼は。
苦しいのはスタンドだって同じですよ。当事者じゃないから辛くないなんて、そんなアホな話はない。
沖は、打ちましたが、セカンドの矢野かな?彼にとられてアウト。
ツーアウトの場面で西広です。
『7番 レフト 西広君 背番号 10』
この次のコマで、三橋がメットを被って大声出します〔三橋は西広が打てばネクストサークルに入らないといけないので、準備してるんですな〕
三橋「にしひろくん! がんばれえっ!!」〔効果音かってなくらいのでけえ書き文字です〕
この場面がもう、もう・・・主人公なのにこんなに顔崩れて良いのかよって言う〔そこかよ:笑〕
でもそのくらい必死ですよね。負けられない。打って欲しい。そしたら自分も打つから、打ってくれっていう。
西広も、自分に言い聞かせてるんですよ。
西広(あたれ 当たってくれ)
しかし、無情にも、三振でスリーアウト。
勝負が決まってから整列までの、このわずか2ページが・・・
うわー・・・
整列してるときの西広の顔が!
と、トラウマになりそうだな・・・負けてる場面での最終打席になるかも知れない打席ってのは・・・
整列して礼してるとき、ちゃんと阿部も千代ちゃんもモモカンもシガポもベンチから出てお辞儀してた・・・もちろん美丞もそうですよ。
しかし、阿部・・・松葉杖・・・ッ
そして、スタンドへの礼も忘れません。
阿部は流石にいけなかったのですが、千代ちゃんが行きました。
スタンドへの礼した後に、西広泣き崩れます。それを支える花井と沖。
もうなー、こっちもなー、涙腺限界ですよ・・・
俯く栄口の肩に手を置く泉も、泣きそうだけど、堪えてますな・・・
呆けてる三橋の肩を田島が叩いて、戻るのを促します。
で、ベンチに戻る間に、西浦の今大会の試合結果がコマの中に・・・何と親切な(笑)
でさ!でさ!
阿部がちゃんと三橋待っててさ!
阿部見た途端に多分実感わいてきたんだと思うのね。
三橋「あ あし」
多分、足大丈夫?って言おうとしたけど、もうボロッと涙出てきて。
それを堪えるのに、歯、食いしばって俯いて。
三橋ぃぃぃ!!!!!!
阿部「・・・三橋・・・」
松葉杖で体支えながら、三橋のこと気遣う阿部が何とも言えなかった。
そして、何か言おうとするけど言葉がないんだな。だってそうじゃん、何言って良いか分かんないよねこういう時。
三橋「・・・・・・・・・ ま け ・・・・・・ たっ」
まけちゃった。
ゴメンとかもうそれより先に負けたって言うのが出てきたのがさー、うぅわー(涙)
阿部、三橋の頭を右腕で抱えましたよ。
松葉杖だったから右腕だけだったけど、もし両手使えてたら、桐青の和さんと準さんみたいな感じになっていたんじゃないかしらなんて・・・思ったり・・・
阿部も泣きそうな顔してるけど、この場面でモモカンの檄が飛びます。
百枝「はいそこまで!!」
この時、西広の顔がギャグ顔で、ちょっと面白かった・・・ゴメン、先生。私、そういうのには弱い。
そして君のギャグ顔は初めてだったから余計・・・すまんかった。orz
百枝「今日はこのチームの総力戦だったね そして負けた!
もっと打てればもっと走れれば自分にもっと力が!技があれば!
全員がそう思ったよね!」
全員『はい!』
百枝「なら泣いて悔しさ晴らすなんてもったいないことしない!」
三橋「!」
百枝「その悔しさは自分きたえるエネルギーだよ!大事に腹ン中ためときなさい!」
すげーポジティブだな、モモカン!うん、すごいと思う。
何でこの人はこんなに男前なんだろう・・・おお振りの女の子キャラみんな男前だなぁ。惚れる。
シガポの「泣くことでストレス発散してしまうんだ。今日の悔しさを忘れちゃうってことだね」の後に、三橋・・・お前・・・(笑)
ここは、今月のヒットでした。
三橋・・・おま、流した涙舐めても意味無いから。
しかしお前は発想がユニークだな。そんな君が私は大好きだ。
2週間後には新人戦が、その後すぐに秋大が待ってます。
今日も帰って練習だそうですよ!
頑張れ西浦ーぜ!
そして球場の外では。
阿部母が阿部の元へ走っていきましたよ。いくら弟ラブと言っても息子だもんね、自分の。大事にしたって下さい。
そんで、花井の二人の妹(双子)が和む会話をしておりました。 〔どっちがはるかで、どっちがあすかなんだろう・・・忘れた〕
この双子は、スタンドでらーぜが礼したときも、「おにーちゃーん!」って言ってたんですよ。可愛いな!!きっと仲良し兄妹だな!
「おにいちゃんまけちゃったねー」
「もっとおうえんしたかったねー」
花井母「また球場こようね!」
いやー!!花井妹可愛いな!何この美人姉妹。
そして、花井と一緒で色素がうすいのね。
小学生か?3、4年生くらいなのかな?
ひらがなで台詞書いてる感じがなんかもっと小さいような気がするけど、身長的には中学年なのかなぁ。
低学年ではないな、多分。かといって高学年でもないだろ。そこまで舌っ足らずではないだろ。
応援に来てた教頭先生が「どうもー」って母達の元へ挨拶に来ましたが、その声に振り向いたときの動きが一緒だった。面白かった。
変わって美丞サイド。
保護者に囲まれて、今までのしかめっ面具合から一転、満面の笑みを浮かべる呂佳さん。
河合「さっきまでの態度とは大違いですねー」
呂佳「お前ほんといーかげん予備校行けよ」
河合「いやオレまだちょっと・・・」
と、倉田に声をかけるために、美丞選手達に駆け寄る河合。
それを見て、苦々しく思う呂佳さんのコマで、今月終了。
呂佳(・・・・・・・・・うっぜえな あいつ・・・・・・)
そんで、呂佳さんやっぱり不正行為だったみたいですな。
だって、あおりにもろに不正って書いてるもんな。
和さん、倉田のフォローと呂佳さんのことたのんますよ。
で、途中からとは言え、美丞戦を見てて思いましたが、倉田のキャッチャーとしての力量って、そんなに低くないと思うんですよ。
けれど、どんなに頑張ったって、今までレギュラーにはなれなかった。
そんな時にね、「オレの言うとおりにするってんならレギュラーに推してやる」なんてな事をね、言われたら・・・揺らぐに決まってるでしょう。
そういうさ、なんていうかなぁ、スポーツやってたり部活やってたりしたら、誰でも心の内にもってるようなモノをね、利用されたんだなって思うとすごく苦しい。
だって、レギュラーになりたいって悪いコトじゃないんだもん。
当たり前だよ。誰だって表舞台に立ちたいじゃないの。
負けたくねーって思うじゃないの!
私は、野球のことはよく知らないし、今までやってきたどの部活でも、人数ギリギリだったから、団体戦は全部レギュラーで出ることが当たり前のように許されてたけれど・・・
でも、さ。出たいと思うのはわかるんだよ。
卓球も囲碁も、個人戦があるから、団体じゃなくたって出られないわけじゃないんですよ。
でも、個人と団体ってわけが違うんだ。その団体のレギュラーとして出たいっていう気持ちはすげーわかる。
今回、この一連のことに関しては、そんな話を持ちかけた呂佳さんも悪いし、悪魔のささやきに乗っちゃった倉田も悪いだろうな。
けど、全部が全部責められないのも事実だと思うのよね。
三橋の中学時代のこともそうだけど、どう考えたって、共通なのって『野球が好き』ってコトなんじゃないのかなあと思う。
だから何しても良いのかって言われると、そういうことではないんだから、難しいところだよね。
呂佳さんは何が何でも勝つことで、昔のトラウマを昇華させようとしてるとしか思えない。
そのために犠牲になる倉田がすごく可哀相。
誰もが『野球が好き』なはずなのに、それが原因でグッチャグチャになるのは見てて辛い。
良いところも悪いところも表裏一体だな、ホントに。
レギュラーになりたい。だから蹴落とさないといけない。
綺麗事だけじゃやってらんないのも事実です。
けれど、根底にあるモノを忘れないで欲しい。『野球が好き』だってコトを、忘れないで欲しい。
だから甘いって言われるのかも知れないけど、私ってこういう人間なんで・・・
そういや、私、某おお振りサイト様の感想を毎月見ています。
そこの管理人さんは自らを野球キチと言って憚らない人なので、『野球を知っている』人の感想が見られて楽しいんです。
しかし、同時にシビアな感想も躊躇することなくバッシバシ言ってくれるので、小心者の私は胃に穴が開きそうです。
・・・実は毎月読むたびに吐血しそうです〔ゴフッ・・・〕
なんにしても意見の相違というものはあって当たり前だと思ってるのですが、いかんせん、私は『野球を知らない人間』なので、自分の意見がずれてるどころか間違ってんじゃないかとか、おこがましいんじゃないのかとハラハラしてしまうんです。
でも、私のように甘ったれたことを言わないで、率直にバッサリ言ってくれるので、読んでて気持ちが良いんですよ。
思いの丈を全部ぶつけてる感想なので、胃が痛くても毎月見ちゃう程惹きつけられます。
今月の感想も見ましたが、なるほどと思うことばかりでした。
私はまだまだ甘いな・・・
最後に一言突っ込み。
スタンドに礼した後、ベンチに戻る際、泉の背番号が明らかに『9』になってたんですが・・・
あれ?泉って『8』だよね?〔笑〕
『9』は花井の背番号ですよ!ひぐち先生〔笑〕
いや、背番号間違ってたって、花井と泉は髪型と背丈で区別つくから良いんだけども〔笑〕
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