2008/08/31 (Sun) 全くもって関係ないんですが

あれから、バンプを借りにいったはいいものの、目当てのアルバムが無くてしょぼーんとなりながら帰ってきました。
でもKOKIAは借りたからよしとしよう。

そして、ふと、一月前に買った『ハリーポッター7巻』の存在を思いだし、読むことにしました。

ええ、徹夜しちゃいましたよ、あろう事か。アホですね、私。

感想とも言えない叫びを隠しておきます。
酷いネタバレなので、読んでない人は注意を！

特に、誰が死んだとかそういうのがもうばれてますので！ね！

ぎゃー！な感じでしたよ、終始。
もうね、誰が死んだとか、あいつが怪我したとかもうもうもう･･･痛い、痛いよ･･･
今回も、親世代好きには痛い巻でした･･･うう、ちくしょうめが！

あっさりしてないか？
リーマスの死があまりにあっさりしすぎてどうしようかと思ったよ･･･
フレッドとかさー！何でこう、好きな奴らは皆逝ってしまうのか・・・orz
そんで最大のショッキングなこと。

セブルスまでもお亡くなりになっちゃったよ！！

いや、そうなるんじゃなかろうかと薄々思ってたから・・・で、でもなあ･･･ああ･･･

そして、彼はやはりキーキャラでしたな。
何か、泣いた。そのキーとなる話の部分は、一ページ開くごとに、泣いた。
裏の主人公はセブルスだったのね･･･ていうより、真の主人公は彼だよ。
リリーのことがずっと好きで、彼女に危険が及ぶことを知って、ヴォルデモートを裏切った。
あー、もう！セブルス大好きだよ！ずっと前から好きだったけど！やっぱりお前優しい奴だったんだな！
ワザとああいう態度とってたけど、最後の最後、今際の時、ハリーに話しかけたときに一人称が僕になっててさ！
･･･泣いた。

ぐ、具体的な話は長くなるから書かないけれど、最終章で、19年後のハリーとその子どもたちの光景がでるんですがね・・・
彼の次男かなぁ？
名前がね、『アルバス・セブルス・ポッター』ってなっててね！！
号泣。
おま、おまええええ！！
駄目もう、駄目。そういうのに弱いって知ってんだろこのヤロおおおお！！あざーっす！！
ミドルネームに持ってくる辺り、ハリーの彼への愛情というかなんというかそういうのが込められてる気がしてなりませんよ。
ヤバイ、ホントやばかった･･･。
うん、死人多かったけど、多かったけどな・・・ホント、他にもマッドアイとかドビーとかクラッブとか死んじゃったよ･･･
死人多くて読むの挫けそうになった。
読み切った今は、悲しみとほんの少しの救いが心を占めてますよ･･･
死人多すぎだよ、オイ。
まあ、でも、ある意味では戦争のむなしさとか悲痛も加味してんのかなーなんて思いました。

もう少し日が経ったらもう一度読み返そう、そうしよう･･･。